やまちくアン黒について
1998年ごろアメリカに日本から黒毛和種の牛と精液が輸出されアメリカ国内で増殖。
オーストラリアに2006年前後、アメリカの和牛がオーストラリアに輸出されはじめ、オーストラリアの色々な品種に種付けされましたが、アンガス種との交配が一番良いとされ、現在のアンガス種の雌牛と交配されアン黒が誕生しました。
2010年ごろから一代交雑(=F1)が日本向けとして素牛で輸出されることになり、現在に至る。
赤身のおいしいお肉
赤身のおいしいお肉。日本で1%に満たない、貴重なお肉。それこそが、『やまちくアン黒』です。
アンガス種と黒毛和種の肉専用種だからこそのお肉本来のうまみを出してくれます。
生まれは豪州、育ちは日本
豪州で生まれた牛を日本国内で肥育する事により、Aussie Beefとは異なったお肉のうまみを表現しています。
霧島裂罅水を地下からくみ出し、山之口畜産オリジナルブレンドの飼料で16ヶ月近く肥育して、赤身のおいしいお肉へ成長します。
こだわりの餌
餌にこだわり、地元の材料を活用してオリジナルな飼料で肥育しています。
米糠や葡萄粕・オリーブ粕などを活用する事によりやまちくアン黒ブランドのお肉に成長します。